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つくばねオートキャンプ場

  • toshihikomatsuo
  • 2015年8月7日
  • 読了時間: 5分

茨城県石岡市つくばねオートキャンプ場にキャンプにいきました。つくばねオートキャンプ場は、筑波山近くの丘陵地にある美しい自然に囲まれたキャンプ場です。

娘はこのキャンプ場が大好きで、毎年春と秋にキャンプを楽しんでます。今回はお友達の3家族でファミリーキャンプです。

(写真は丘陵上部のフリーサイト付近から、オートキャンプサイトを撮影したものです。)

キャンプ場の入り口近くに駐車場・管理棟があります。先ずはこちらで受付を済ませます。グループで予約すると、隣接したサイトを確保してくれるので安心です。

管理棟の売店は必要十分な品揃えです。市営キャンプ場と言うこともあり、薪が\300と価格が良心的です。ユニフレームのファイアグリルも格安で販売していました。

サイトの種類は、丘陵上部(案内図左側)のフリーサイト(電源なし)と丘陵下部(案内図右側)のオートキャンプサイト(電源あり)です。

利用料金はフリーサイト\2,100、オートキャンプサイト\5,250です。フリーサイトは、管理棟・バーベキュー棟に近く便利ですが、筑波山の自然を満喫したい方はオートキャンプサイトをお勧めします。

今回はオートキャンプサイト1~3の3サイトを利用します。1サイトの面積は十分なのでファミリーキャンプに最適です。グループキャンプの場合は、サイト間に段差・電源があるため、車を1サイトに寄せる等の工夫が必要だと思います。

ファミリーキャンプでは、炊事場・トイレ・洗面台等の清潔さが重要ですよね。つくばねオートキャンプ場は、炊事場は給湯機能が備わっていますし、トイレはウォシュレット完備しています。

当日は真夏日、先ずは家族を日差しから守るタープを設営し、リビングを設置します。

南側を自在ロープで直接地面に固定する事で日陰面積を広げ、北側はポールで視界を広げるように工夫します。

リビングが完成したので、しばらく乾杯と談笑タイムです。この空間と時間がキャンプの楽しみですよね。日頃は時間が無くてなかなか話す機会が無い何気ない話題に時間を忘れてしまいます。

敷地内の大きな木にハンモックを設置します。メキシカンハンモックはサイズにもよりますが小学生3名~4名がくつろぐ事ができます。全身を包み込むようなやさしい布地がとても心地いいです。

そろそろテント設営を開始します。設営には1時間程度かかるので、子供達はしばらくの間、アスレチックやキャンプ場のイベントに参加してもらいます。今回はガラスに絵を描き、LEDライトを照らす光るデザインペンダントを作成しました。その他に紙飛行機、万華鏡等の製作を体験できます。

我が家のテントは、コールマンのウェザーマスター2ルームハウス。雨・風が吹いてもリビングペースで、アウトドアを楽しめるオールシーズン型テントです。大きい割には設営・撤収が容易で気に入っています。

風が無かったので、自在ロープはサボっちゃいました(笑)

インナーテントは吊り下げ型で、こちらも設営を効率化するポイントです。ウェザーマスターの白と黒の生地が作り出す光と影が最高です。

栗ちゃん家のテントは、スノーピークのアメニティドームです。スノーピークは新潟県三条市に本社を置く国産アウトドア総合メーカーで、テント一つにしてもMade in Japanのクオリティーを感じます。

辺りも暗くなってきたので、夕飯の準備を始めます。今夜のテーマは夏祭りの出店で、焼き鳥、たこ焼、焼きそば等のメニューで、子供達は大喜び!

つくばねオートキャンプ場では、夜でも子供達は懐中電灯をもってアスレチック遊びます。オートキャンプサイトから、声や明かりが見えるので安心です。

パパ達は焚き火を囲い、熱く語らいお酒もすすみます。

だんだんと記憶が薄れるとともに、写真の数も減り…そして…

おはようございます!気が付けば朝…

今日は雲ひとつ無い夏日!暑いけどこれが夏キャン!

子供達は朝からアスレチック!この元気が羨ましいです。

焚き火用のファイアグリルは、ユニフレームファイアグリル!キャンプ場で見かける焚き火用グリルは半数がユニフレームの印象です。

朝ご飯は、アメリカンドックとマフィン。ツーバーナーもファイアグリルと同じユニフレーム、こちらも日本の総合アウトドア用品のブランドですが、特に金物のクオリティーはユニフレームが一番です。

ママ達が用意してくれた最後のお楽しみはスイカ割り、子供の頃以来で正直盛り上がるのかな~

っと思っていたら、大人も参加し大盛り上がり!

スイカはなかなか割れずに、最後は子供達で投げ割り、その後は、スイカに群がってます。こうやって食べるスイカはまた格別です。昭和な風景にほんわり。。。

撤収も済ませ、荷物をセレナに詰め込みます。多くの場合がキャンプ用品の総量は、車の容積となるので、計画的に揃えることをお勧めします(汗)

周りのキャンパーも撤収し、我々もつくばねオートキャンプ場を後にします。

今回も素敵な思い出になりました。つくばねの特徴として、夕方、山から麓への風の吹き降ろしが発生することがあります。テントの入り口の向き、焚き火の置き場など考慮すると良いでしょう。

帰りは、やさと温泉ゆりの郷で汗を流します。キャンプ後に温泉に入ると疲れが取れて、その日の後半戦を有意義に過ごすことが出来ます。

帰りの駐車場で、移動ベーカリーハイカラちゃんが営業していたので、メロンパンを試食、お世辞抜きにこれまで食べたメロンパンで一番美味しかったです!笑顔が素敵なおじちゃん、おばちゃんありがとう!

家に帰ってからハイカラちゃんのパンを食べながら、疲れを癒します。

今回のキャンプも最高の思い出になりました。岡ちゃん・栗ちゃんファミリーの皆さん!またキャンプ行きましょうね!

今回は、茨城県つくばねオートキャンプ場でのキャンプを満喫しました。つくばねは自然と利便性のバランスが良く、誰もが満足できるキャンプ場だと思います、

是非、次の週末のキャンプには、茨城県石岡市つくばねオートキャンプ場にお出かけしてはいかがでしょうか?

 
 
 

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