笠間の陶炎祭
- toshihikomatsuo
- 2015年5月2日
- 読了時間: 3分
茨城県笠間市の陶炎祭(ひまつり)におでかけしました。
笠間市の陶炎祭は、毎年4月29日から5月5日に笠間芸術の森公園で開催される茨城県最大の
陶芸の祭典です。
混雑を避けるため会場から離れた南ゲート駐車場に車を止めました。
まず、目に飛び込んできたのは野外ステージ。かなり綺麗に整備されており、季節の良い日の
野外コンサートは最高でしょうね。次のイベントは要チェックです。

茨城県陶芸美術館、公園の一施設としては立派過ぎます。気になりますが今回は素通りし陶芸市へ

5月、満開のツツジを目にしながら、美術館の脇道を通り会場を目指します。

会場が見えてきました。出店は約200店ぐらいでしょうか、人は多いですが会場が広いため
混雑している印象はありません。

入り口には笠間市の小学生達の作品、想像力豊かな作品にテンションが上がってきました。

店構えと陶器が自然と作者のコンセプトを伝えてきます。これだけ個性豊かな作品があれば
どなたにでもお気に入りが見つかります。家にある食器をお気に入りの陶芸家の作品にしたら
素敵でしょうね。




会場中心には飲食店が集まり、茨城県や笠間市の特産物やB級グルメを楽しめます。ポップコーン
100円は良心的です。

茨城県の特産品といえば栗。このお店は特別な機械で圧力を加えることで甘くてやわらかい栗が
味わえるそうです。

そして地酒に BAR・・・誘惑が沢山あり・・・


茨城県守谷工場のアサヒスーパードライと静岡産の「富士山ラムネ」で乾杯!

続いて、茨城県取手工場の麒麟ビールと燻製チーズで乾杯!いつもこうなると趣旨が変わって
行く様な・・

辺りもお酒やコーヒーで一休み、陶炎祭の陶芸でビールを楽しむことも出来ます。

周辺にはサンシェードでベースキャンプを設置している方も多く見られました。
場内には日陰の休息所が少ないので、小さなお子さんがいる場合は必須アイテムですね。

娘も退屈してきたので陶器の色入れに挑戦!湯飲や人形、飛行機などの10種類の中から好きな
陶器を選ぶことが出来ます。ちなみに料金は\1,000でこちらも良心的。


できました~もう少し丁寧に仕上げて欲しかったですが(笑)おおざっぱな性格が出てますね。
焼き上がりに1時間かかるので公園に移動します。

本格的な遊具がそろっています。トランポリン、鉄棒、メインは巨大な滑り台です。
公園だけで遊ぶのであれば東駐車場が近くて便利です。


滑り台下の芝生スペースにサンシェードでベースキャンプ設営、ここからだと滑り台を楽しむ子供
が確認出来てママも安心。。。


滑り台上から見た公園の全景です。以前にもこの公園に来たのですが、今日は子供達が多いですね。


滑り台はかなり長く途中で乗り継ぎがありますが、ここから一気に丘の麓まで滑り降ります。

滑った後は軽い運動…3回が限界ですかね(笑)

焼き物が出来上がる時間になったので、再びひまつりへ。焼き上がりは立派なもので、陶器独特の
つやと手触りがいい感じでした。次回は私も湯飲みに挑戦しようと思っています。

笠間の陶炎祭、丸一日でも時間が足りないぐらいの見所が満載です。
また、ひまつり開催期間外でも十分に楽しめる公園だと思います。
是非、次の週末のおでかけ、観光には茨城県笠間芸術の森公園にお出かけしてはいかがでしょうか?
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